藤白 圭

あらゆる感情が引き金となる──

 

昔から、ホラーといえば、B級ホラー映画に、百物語、お化け屋敷といったエンターテイメント的なイメージが強いと思います。

けれど、「恐怖」の根底には「怒り」「憎しみ」「恨み」「哀しみ」「歓喜」「狂気」「猟奇」そして「愛」といった、様々な感情が渦巻いていることも事実。

ただ、「怖い」だけではなく、読んだあとに、何かしら皆様の心や頭に残るような物語を綴ることが藤白の理想です。

 

時間の貧困に悩む現代。

僅かな時間の中で、時に刺激を、時に笑いを、時に考える楽しさや喜びを──様々な感情や脳を活性化し、心が潤うような作品を追及していきたいと思います。

お知らせ







2024/09/14

「続ゾクッ!! ホラー小説作家 藤白圭の部屋」

 

「藤白圭」の書籍から、最恐短編を厳選して展示!!

まだまだ続く暑い日も、ここへ来ればひんやり涼しい気分になる事間違いなし?

日時/9月14日(土)~29日(日)9:30~17:00

会場/企画展示室

協力/藤白圭

 



2024/08/28

★書籍出版情報★

 

 2024年9月12日

『迷路を解いたら怖い話』

 静山社

 

藤白圭がおくる、まったく新しいショートホラー・エンターテインメント作品。

 

10文字×10行で構成された100文字のショートショートは、一読すると、少し不思議な物語。だがこの正方形の文字枠に、迷路の枠組みをインストールすると、どうだろう。スタートからゴールまで迷路をたどり、その道筋に浮かび上がる隠されたメッセージを読み解くと、様相は一変。背筋の凍る世にもおそろしい恐怖の世界の扉が開く……。全34話収録。

 



2024/08/10

★トークイベント情報★

 

 2024年8月17日

『東田納涼祭り』

 【日時】2024年8月17日(土)16:00~17:00

【場所】豊橋けいりん場 特設ステージ

佐野妙先生&藤白圭トークショー開催

 



2024/08/02

★書籍出版情報★

 

 2024年8月2日

『因果』

 幻冬舎

 

 

 心霊、オカルト、SF、サイコ、ミステリー

あらゆる恐怖が押し寄せる!

 

心当たりがない、とは言わせない——

 

大ヒット『意味怖』シリーズの著者・藤白圭率いる愉怪屋主催のコンテスト「愉怪屋杯」。

第五回のテーマは「因果」、指定ジャンルはホラー&サスペンス。

数多の力作の中から選ばれた受賞作にくわえ、審査員の書下ろしも収録。

計18人の著者が贈る、傑作ぞろいの最恐ホラー短編集。

 

【目次】

クリムゾンの糸 兎太朗

創作実話 沢市さとみ

猫、お好きですよね 松本エムザ

夭逝の願い 藤原基子

聖地消滅 葛西竜哉

人魚の弔い 椿あやか

Yの憂鬱 彌砂

静かな殺意 にゃんた

応報 沢村基

空を掴む 三墨

川底の眼 神谷信二

薬罐 清水誉

飛沫 柏木さくら

幸せな不幸せ 桜瀬ひな

子ども禁止区 彩月志帆

烏が髪をほどくとき 満月兎の助

密室領域のテウルギー 管野光人

よくある出来事 藤白圭



2024/06/05

★書籍出版情報★

 

 2024年7月26日

『消された1行がわかるといきなり怖くなる話』

 ワニブックス

 

 累計40万部突破、

「意味が分かると怖い話」シリーズ

著者の最新作!

 

この本には1話につき1行、

黒く塗りつぶされた箇所があります。

 

そこに書いてあることがわかると

本文の内容が一気に怖くなる……

新感覚のホラー短編集です。

 

“消された1行”の答えは次のページに。

 

答えをみたとき、

あなたはきっとこうつぶやくはずです――

 

「えっ、こんなに怖くなるのっっっ!?」

 

0.01秒でゾッとする快感恐怖体験!

 

是非、お楽しみください!

 



2024/06/05

★書籍出版情報★

 

 2024年7月19日

『謎が解けると怖いある学校の話』

 主婦と生活社

 

 

 

 戦慄の【闇】体験! 

「怖い場所」超短編小説シリーズがスタート!

 

 ベストセラー『意味が分かると怖い話』シリーズ著者

 藤白 圭が書き下ろす、新感覚ホラーミステリー連続「超」短編小説!

 

 1話260文字の戦慄の超短編小説を、全75話収録。

 見開き1話ごとに、「謎」が仕掛けられ、読者はそのヒントとともに物語を読み進めていく新感覚ホラーミステリー。

 読み進めるたびに明らかになる、宇良和色乃学園の2つの悲惨な事件と、新たに仕掛けられた謎の数々。

 

 ぜひ本書の不気味な闇体験を味わってみてください。

 



2024/05/30

★受賞のお知らせ★

 

「エブリスタ小説大賞2023 竹書房×エイベックスピクチャーズコラボコンテスト」

 

 【オールジャンル部門】

「腐りゆく君と 遺された私」

 

 竹書房賞受賞!!



2023/12/27

★出版情報★

 

 『異形見聞録』

  PHP研究所

 

 奇妙でありながら、どこか神々しさと不思議な魅力を感じるイラストを描く『キギノビル』さんのイラストから、インスピレーションを受けて描いた、藤白最新作が新年早々に出版されます。

 

【内容】

『異形見聞録』と書かれたブログには、ある村で異形と人間が共存する奇妙な生活が記録されていて……。

 背筋がゾッとする短編6話。



プロフィール

藤白圭

K.Fujishiro

 

2月14日生まれ。

愛知県豊橋生まれ、豊橋育ち。

愛知県出身の作家

物心つく前から母親より、童話や絵本ではなく怪談を読み聞かせられる。その甲斐あってか、自他ともに認めるホラー・オカルト大好き人間。

 

2016年「eヤングマガジン賞」にて、快紗瑠(カイサル)名義で執筆した「HENTAI」が入賞する。

のちに、eヤングマガジンにてコミカライズ化(漫画担当:うめ丸)

 

2015年4月1日からTwitterにて毎日休みなく短編ホラーを呟くうち、河出書房新社より書籍化。

デビュー作『意味が分かると怖い話』(河出書房新社)が大ヒット。

『意味が分かると震える話』『意味が分かると慄く話』とシリーズ化し、シリーズ累計36万部を突破している。

 

【所属している協会】

2019年12月、日本児童文学者協会入会

 

【メディア】

2019年にフジテレビ放送「世界で一番怖い答え」に問題を提供

2021年12月BSテレ東放送「Aマッソの頑張れ奥様ッソ!」の構成に参加

 

 

執筆活動だけにとどまらず活躍の幅を広げている。


関連サイトリンク